足が疲れない靴選びは中敷きから
歩くことが少なくなった私たちの足は、機能的に衰えています。
歩くことで地上の起伏を足裏で感じながら、足腰のバランスをとっていましたが、産業の発達に伴い偏平足になったり、「土踏まず」を機能させないハイヒールの弊害で外反母趾になったりしています。
歩くための足ではない状態で歩くことで、膝を傷めたり腰痛の原因をつくっています。
疲れにくい足は、足裏のアーチのスプリング効果で衝撃が吸収されるようになっています。
機能が低下した足であっても、中敷きで機能をとり戻すことができます。
立体形状の中敷きで、「土踏まず」の内側・外側・指の付け根の横アーチの3つの部分を下から支えるものです。
スポーツや立ち仕事など用途に合わせた機能的な中敷きは、シューズに合わせて各種揃っています。